kintoneでGPS・位置情報管理もソラコム連携で簡単に
現場で活動する社員や車両を管理したいご要望を持つkintoneユーザーの皆様も多いのではないでしょうか。今回はソラコムのGPSやセンサーデバイスを活用したシステムについて解説したいと思います。
・ソラコムとIoTデバイスでGPSや温度などを取得
まずソラコムとはなんなのかですが、現在はKDDIグループに属するIoTに特化した企業です。各種IoTデバイスの販売やIoT用の通信SIM、そして販売するデバイスと接続するクラウドデータベースや分析機能などを提供しています。ワンストップで安価に簡単にIoTに取り組むことができるのがソラコムさんのサービスということになります。
その中でも位置情報を活用したいお客様は多く、ソラコムの提供する各種GPSトラッカーは人気が高いです。


このようなデバイスが1台1万円程度から購入できて、通信SIMも1枚月300円程度で運用可能なので検証も本格運用も非常に始めやすい費用感です。SIMのセットアップや、端末の設定も少なく簡単です。
・センサーデータの蓄積とダッシュボードなど
端末やSIMの設定ができたら、すぐに端末から各種データが取得できます。
ソラコムが提供している端末と接続するクラウドサービス(管理設定やデータの確認などができる)があるのですが、送信されたデータはHarvestとというところに蓄積します。※ソラコムクラウドにもいくつか機能があり、データがたまっていくところがHarvestということになります。
また、ソラコムクラウド内にもデータを分析したりダッシュボード表示する機能があり、そちらはLagoon(ラグーン)というサービスになり、以下のようなイメージでユーザー管理者がダッシュボードを作成することができます。

テンプレートから選んですぐにこのようなダッシュボードは作成できるので、難しい知識や時間は不要です。左下には取得しているデータの明細が表示されていて、温度や湿度のグラフ、画面右には位置情報の推移が視覚化されています。
・kintone連携について

ソラコムクラウド内でもHarvestやLagoonで生のデータや簡単なダッシュボードは利用可能なのですが、センサーデータを他の農場や作物、物件などのデータとかけ合わせたり、そのデータにファイルを添付したりコメントしたりというのはできません。
そんなときにはkintoneなどのシステムとデータを連携してその後の業務プロセスを担ってあげるのがよいでしょう。
データ連携に関してはSoracom Funk・Beamという外部とのデータ連携に利用できる機能がありますので、こちらを活用してkintone側にデータを送れるようにします。

こちらを設定してあげると定期的にソラコムクラウド側からkintoneにデータが連携されるようになるので、レコードに情報を付加したり共有したり、他のkintoneアプリと紐づけて作物の温度管理などにいかせるというわけです。

・まとめ
ということで、ソラコムのデバイスやSIMを使うと数万円からIoTの仕組みを組むことができます。農業系での温度湿度などの栽培環境のIoTや、GPSを活用した車両や行動管理など安価に検証を行って効果を確かめてから本格展開に進められます。
気になった方は気軽に無料相談までご連絡下さい。各種センサーデバイスの選択肢や、ソラコムクラウドなどご説明しながらご要件の実現方法についてお話させていただければと思います。セミナーやダウンロード資料もご用意していますので社内で検討する参考としていただけたらと思います。







コメント