【よくある課題】kintoneとHubSpotを別々に使うと起きる問題
- TOKYO DIGITAL 木戸

- 2025年9月10日
- 読了時間: 2分
「HubSpotでリード管理」「kintoneで案件管理」——このようにツールを分けて運用している企業は少なくありません。しかし、両者を連携せず別々に使うと大きな課題が生じます。この記事では、代表的な問題点とその解決策を紹介します。
課題1:データの二重管理
問題点
顧客情報をHubSpotとkintone両方に入力する必要あり
入力ミスや更新漏れが発生しやすい
データの正確性が担保できない
例
営業がkintoneに最新の商談情報を入力しても、HubSpot側には反映されず、マーケ部門が古い情報で施策を打ってしまう。
[図1: データ二重管理のイメージ]
課題2:引き継ぎの属人化
問題点
部署間で顧客データが共有されず、担当者に依存
営業からマーケへのフィードバックが口頭ベースになりがち
人事異動や退職で情報が失われるリスク
例
営業担当が退職した際、kintoneには情報が残るが、HubSpotには記録がなく、マーケ部門が顧客履歴を把握できない。
課題3:顧客対応の遅延
問題点
マーケで「ホットリード」と判定された情報が営業に届かない
顧客が問い合わせても対応が遅れる
機会損失につながる
例
HubSpotで資料請求があったが、営業への通知がなく、数日後にようやくフォロー → 競合に流れてしまう。
連携しないまま運用を続けるリスク
部門間の対立:マーケと営業が「どちらの責任か」で衝突
顧客体験の低下:問い合わせ対応の遅さが信頼低下に直結
ROI低下:せっかくのHubSpot投資やkintone活用が成果につながらない
解決策:kintoneとHubSpotを連携させる
1. データ同期で二重管理を解消
API/iPaaS/プラグインを活用し、入力は一度でOKに。
2. 顧客履歴の一元化
どちらのツールからでも「過去のやり取り」が確認可能に。
3. リアルタイム通知で遅延を防止
HubSpotでの行動データを即座に営業担当へ。
[図2: 連携後の改善イメージ]
まとめ
kintoneとHubSpotを別々に使うことは、
データの二重管理
引き継ぎの属人化
顧客対応の遅延
といった大きな課題を招きます。逆に、両者を連携させれば 営業とマーケが一体化した顧客対応 が可能になります。DXを本気で進めたいなら、まずは両ツールの連携を検討しましょう。







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